即興演奏をする15人程の楽団にギタリストとして呼ばれる。
音楽的な舵取りの役を任される。
チョロッと弾けばすぐに合理的な反応がある。
私を含めたそれぞれの楽器が他の楽器に反応して音楽ができあがってゆく。
こりゃ凄い。
こんな楽団で演奏するのが夢だったんだ。
一通り音合わせをした後でパーティになる。
その楽団の精神的なリーダー格の人と仲好くなって握手する。
非常に有能なコーラスの女の子にチヤホヤされて上機嫌になるが、冷静になって考えると、音楽的舵取り役の私に気に入られればこの楽団での音楽的発言力が増すのだということに気付き、一寸酔ったから外をぶらついて醒まして来ますと適当なことを言って外に出る。
てくてく歩いていると、パーティは終わりになって二次会やるから暇なら家に来てと、そのコーラスの女の子からメールが入る。
行かなきゃどうしても悪い気がして、その子の家がどこかも分からないのに膝下まである水たまりをバシャバシャ歩いていると、リーダー格の人に会って、方向が逆だと言われる。
早くその女の子の家へ行って二次会に参加することで罪滅ぼししなきゃと思いながら、夜の町の水たまりをバシャバシャ引き返す。
という夢を見ました。