2006/03/02

癒し、「よいねー」、言葉の響き

本日も音楽ブログの方を更新してみた。
フォーレのレクイエム。
モーツァルトのレクイエム繋がりとグレゴリオ聖歌繋がりで。
形骸化して了った「癒し系」における「癒し」と普通の意味での癒しとを繋ぐ架け橋として。
この「癒し系」の形骸化は余りに酷くって、私なんか「癒し」と聞いただけで嫌な気分になる程だ。
所謂「癒し系」で癒されると謳っている人達の感性があれば、別にニューエイジを聴かなくてもいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。
「思わなかったり」の場合は「それって普通の意味での「癒し」じゃないんじゃねえ?」って時。

まあ兎も角、そんなふうにブログを更新することで「何かやってる」気になることができる。
私はクラシック音楽についてまともに語れるだけの語彙を持ち合わせているという自信はないのだが。
プロのちゃんとした評論家の方々が既に色々いいこと言ってる訳だし。プロでもダメな人も居るけど。
でもまあ私は語るのだ。
既に語られたことであれ、舌足らずであれ、私には言いたいことがある。

「打ち下ろすハンマアのリズムを聞け」

よいねー。

「よいねー」って言葉流行らせようぜ。
言葉の響きが気に入っている。
アクセントは「よ」におくこと。