2006/02/28

MOGWAI、ワルキューレ、ワンダと巨像

今日も眠い・・・。
明日も早いのです。
ということで、BEHRINGERのエフェクターのレヴューは明日にでも・・・。

やる気あんのか。
勿論!
無いです。

MOGWAIの新譜買ってきた。
ヘヴィーモグワイが帰って来てた。
而も帰って来すぎて殆どがヘヴィーモグワイ。
でもサウンドが・・・。
太陽と筋肉の音。
エモコアの連中みたいなサウンド。
で、バスドラはゴスメタル。
「静寂から轟音へ」モデルが復活していて、多分皆その点を持て囃すだろうと思うのだが、「静寂」が、「静寂」モデルで使われたような音色を使っているだけで、実際には静寂ではない。
私が愛した寂しさとか儚さが、刳られるような感覚が大分薄れてしまった。
ということで、私にとってのMOGWAIのベストアルバムは、今だにROCK ACTIONのまま。

序でにワーグナーのワルキューレの抜粋、EMIのやつ、安かったんで買ってきたんだが、指揮者がカラヤンじゃないことは確認したんだが(私はカラヤンが嫌い)、録音年代を確認するのを忘れてて、帰って聴いてみて余りに音が古いので確認すると1935年の録音だった。
ゲンナリ。
ワーグナー自体あんまり好きじゃないのに、偶にはワーグナーも悪くないかも知れないと思ってしまったのが不可なかった。
どうせならアルテノーバから出てるニーベルング全曲集(3500円程度で、すっげー安いのだけれど、結構ちゃんとしてるとの噂)を買えばよかった。

それから、ワンダと巨像のサントラも手に入れた。
ゲームはやってないけど。
私はこのサントラを創ってる大谷幸って人が気に入っているのです。
で、衝撃の事実が。
大谷幸の写真が載ってて、そいつは口ひげ生やしたオッサンやった。
私はてっきり女の人かと思っていた。
私の想像では、痩せたフジ子ヘミングみたいな人だったのだけれど。
海の家にでも居そうなオッサンやったとは・・・。