2006/02/21

BEHRINGER、LINE6、ストンプボックスモデリング

BEHRINGERのコンパクトエフェクター。
お値段がすっげー安いの。

↓こんなの
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安いし、そのうち買ってみようと思ってるのだけれど、実力の程はどうなんだろう。
色とか形とかBOSSとかMaxonとかエレハモ辺りのドンズバなのだが、若しBOSSとかのと同程度の品質があるなら、こりゃ買うしかねー。
「市場における有力エフェクターの対抗製品として開発されたこのストンプボックス」ってスタンスらしいし。
つまり好意的に解釈すると、「あいつらあんな値段で売ってやがるけど俺たちにやらせればこの値段で利益出せんだぜ」みたいな感じ?まあ開発費とかブランドイメージとか無視した解釈だけど。
でも確かに音楽に関わる商品ってのは意味が解らん程高過ぎるものがある感じがする。
中に古いケーブルが一本ちょろっと入ってるだけのちっちゃい箱で諭吉さんが吹っ飛んだりするのは一寸信じられない。
LINE6のとかわざわざ「これ例のアレのコピーっすよ(モデリング)」って言って売ってんのに無駄に高かったりするし。
アンプモデリングのは、でかいアンプを持ち運びしなくてよくなって利便性がかなり上がったのでまあいいんだけど、ストンプボックスモデリングのまであんなに高いのは得心がいかん。
まあ「ここにモデリングされてるもの全部集めるよりこの一台」ってスタンスなんだろうけど、結局使うのは一つなんだろうし。

でもべーリンガーのエフェクターって使ったことないからなあ。
小型ミキサーは使ったことあるんだけど、あれは、直段から考えるとかなり佳い出来だったかったと思う。
あとダイナミックマイクは結構使ってる。これも直段(3000円)の割には優れている思う。少なくともSM58ぐらいは使える。SM58は一寸モッコリしてるがこっちはカッチリしている感じ。
ということで、私のべーリンガーについてのイメージは、「安い値段で結構佳いものを作る。流石に高級品には敵わないけど。強烈な個性を持ったキワモノというよりも寧ろフラットで汎用性の高い種類の佳いものを作る。」という感じ。
だから、このエフェクターがBOSSとかと同程度の品質を持っていたとしても、納得できる。
まあ未だ判んないんだけど。

まあでも中古でBOSS買うより安い。
ビッグマフなんか中古と比べても大分安い。
ということで、リバーブが発売されれば買うつもりなので、そのとき序でに他の歪み系とかも買ってみようと思う。