2006/02/03

FFXII、キャラ、世界像

FFXIIが出るみたい。
3月中旬。

オンラインゲームじゃないやんねえ?
オンラインゲームじゃないことを祈る。
オンラインゲームじゃなかったとしても買うかどうか分からないけれど。
最近はゲームもめっきりやらんようになったし。
昔からそんなにやらんかったけど。
買ってもやる時間が勿体無い気がしないでもない。
でもやればやったで充実感を味わうことができるだろうが。

テレビゲームは独りでやりたいです。
私は識らない人が怖ぇーのです。
仮令相手の顔が判らんくっても。
だってあいつら人間だぜ?心持ってんだぜ?いっちょまえに自意識持ってたり人語を話したりすんだぜ?で、それぞれ各々方、自分の物語を自分で生成して持ってるんだぜ?で、ちゃんと人間として道徳的に扱われるべき存在で道徳的重みを持った意味での「人間」なんだぜ?
奴等、単なる「キャラ」じゃねーんだ。
人間怖ぇ。あな怖ろし。

天使っぽい顔をした人:にこやかに、そして哀れみを湛えて「あなたは傷付くのが怖いのですね。」
私:応えて「矛盾した世界像というのは、世界記述に矛盾があるということだ。無意味な世界像とは世界記述に意味内容が無い、或は取るに足らない程陳腐であるということだ。」「あなたはキャラなんだが、私は人間だ。あなたの無意味な世界像の中に私を組み込むことは今や不可能だ。」「人が「人間」であるという認識を惰るな。」