2013/09/30

眼中に万華鏡

ああ、呑んだ。
割と沢山呑んだ。
呑んで寿司買って帰ってきて、食って寝る。
煌々と光るLED電球の下で。
何か夢を見て、そして夜中に瞼の裏に万華鏡を感じつつ目が覚める。
目の覚める瞬間に思ったこと:
1. 夢が脳の記憶の整理であるという説があるけど、そういう部分もありそうだ。
2. 万華鏡。酩酊と眼球組織と光の加減。悟り乃至魔境、或は啓示やら預言やら。
3. 顔面が脂でコテコテだ。
4. 意識は可算名詞的な事柄ではない。

そういや昔はガリが嫌いだったのだけれど、歳食ってガリのレーゾンデートル的なヤツを実感的に理解する。
牛丼にも添えるしラーメンのときにも齧る。
歳食って舌でも変わったのか、或は味の許容範囲でも広がったのか。

何度か家でも作ってみたけれど、あんまし上手くはいかなかった。
ムズいよね。
先ず米酢が無えし。
白ワインビネガーじゃダメみたい。

そういやカレーに福神漬とかラッキョウとかを添えるのは未だ余り好きじゃない。
もう少し加齢が必要なんだろうな。
カレーだけにな!
まあでもこんなにダルいことも言えるようになったってことは、私もそろそろ十分に加齢してるんじゃないのかね?