2011/08/19

ガラスポット

紅茶など、お気に入りの磁器のポットで抽出して、それをミルクの入ったガラスのポットに全部注ぐようにしている。
日本茶を淹れるときも、陶器の急須で抽出して、ガラスのポットに一度全て注ぎ切る。
一人で一度に何杯分かお茶を淹れて飲む場合、お茶をベストの状態で均一にするには、こういうふうにお茶バッファを確保しておくと便利。
という感じで、お茶を飲むのにガラスのポットが大活躍な訳です。

そのガラスのポットにいつの間にやらヒビが入っていた。
ポットの口部分でお湯が浸かるところにまでは達してないし、欠けがある訳でもないので何日かは保ちそうなんだけど、まあ近いうちにはおじゃんになるだろう。
これが無ければ茶もまともに飲めねえ。
という訳で、新しいガラスポットが要る。

陶磁器のポットではなくてガラスポットの方がいいのは、お茶の水色が透明な方がよく判るから。
ミルクの量も調整し易い。

紅茶用のポットが500mlぐらいなので、それにミルクを加えるガラスポットは750mlぐらいのがいいんだけど、750ml前後のはあんまし売ってない。
1000mlだと多いし、600mlだと少ない。
と思ってAmazonを見たらHARIOの700mlの(→Amazon)があったので買う。
安かったし。

このオールガラスで平べったい形のが好いのだ。
ガラスのコーヒーポットみたいに樹脂の取っ手の付いてるのはガラスと樹脂の間に汚れがたまってなんか嫌。
常に手元に置いておくものなので背の高いのはフとした瞬間に手に当たったりしたときの安定性の面と、あと洗い易さに多少劣るので却下。
まあ背の高いのは、同じ容量なら底面積が少なくなる、というメリットはありそう。
あと、このポットでお茶を淹れる訳ではないので、底が丸くてジャンピングがどうの、というのも必要無い。
てか紅茶を淹れるなら、ポットの底の丸さよりお湯の温度に気を使うべきで、幾ら底が丸かろうが、ガラスより保温性の良い素材のポットを使った方が実用的機能的にはよっぽど良いように思えるのだが・・・。
まあ見た目上の好悪もあるのだろうけど・・・てか寧ろ見た目上の好悪の問題が主なのか。

で、色々考えた結果、まあ結局安いしこれでいんじゃね?ってことで、HARIOのになった。
このタイプのはここ暫くずっと使い続けているので、これが十分に有用であることは知ってるし。

まあ兎も角、これで暫くはお茶が飲めない心配はなくなった。