2011/06/02

牛すじカレー

どうも、オチメ&ザ・ドツボーズのオーメンです。
デレク&ザ・ドミノスかオチメ&ザ・ドツボーズかどっちかといわれると、まあオチメ&ザ・ドツボーズの方かね。
クラプトンかプランクトンかといわれるとプランクトン。
まあシーモンキーみたいなもんです。
シーホーセズかシーモンキーかというとシーモンキー。
ジョンスクワイアかジミーペイジかといわれると、どっちも似たようなもんじゃね?
ジョンスクワイアがジミーペイジ風なのかジミーペイジがジョンスクワイア風なのかで言うならジョンスクワイアがジミーペイジ風。

飽きてきた。

まあそんな感じで、何をやってもダメな日はあるもんで。

例えば夕食。

牛すじカレーでも作ろうかと思いまして。
牛すじ+レトルトカレー。

牛すじを湯通しして灰汁を抜いて、いい具合に切り分けて、水と酒で煮詰める。
まあここまでは普通。
軽く下味でも付けとくか、と思い付いて、煮詰めてるところに塩を一掴み加える。
手元が狂って多めに入るがまあ許容範囲内。
後で煮汁は捨てて牛すじは水で洗うし。
それからフライパンで軽く炙るなりしてカレーに加えるつもりでいた。
暫く経って、なんだか煮詰めるのに使った酒が勿体無く感じだす。
煮汁とレトルトカレーを混ぜて或程度水気を飛ばせば煮汁が無駄にならないんじゃね?と思い付く。
そして煮詰め終わりかけのところにレトルトカレーを入れる。
序でに人参をすりおろしたものとローリエを加える。
そして灰汁を取りながら気付く。
ああ!
煮汁に塩入れたの忘れてた!
死ぬ程塩っ辛いカレーができあがる。
捨てる筈だった煮汁に入っている塩の量は全部飲むには多過ぎで、流石に食べられるものではない。
てゆうか食べたら健康に重篤な害が出る。
しょうがないので牛すじだけ抜いて水で洗い、鍋の中のカレーを全部捨てる。
勿体無え。
鍋を洗うと流しの下水フィルタが詰まる。
カレーを全部捨てることに躊躇いを感じてちゃんと捨て切らずに鍋の中にカレーが幾らか残っている状態で鍋を洗った所為。
あとフィルタが詰まり易いすりおろし人参も大量に入っていたし、それが煮込まれて溶ける前の繊維がそのまま残っている状態で流しに流したので。
もー!私!
フィルタを交換し、鍋に牛すじと新しいレトルトカレーを入れて温める。
もう普通にいこう。
もう何も思い付くまい。
皿にご飯を盛って温まったカレーをかける。
辛めのカレーだったので、卵を入れることに。
流しの端で卵を割ろうとしてガンと打ち付けると卵の殻が大いに割れて中身が飛び出し、全卵が流しを流れて行く。
もう今日はダメだ。
流れ行く卵を慌てて手で掬って掬えた分だけカレーにブチ込む。

食べる。
牛すじの煮込み具合は丁度良い。
然し牛すじの量が割と多かったのと脂が十分に落ちてなかった所為で胃が脂っこくて気分が悪くなる。
炭酸水を飲むが丁度冷蔵庫の中の栓の空いているのがサンペレグリノでなくてペリエライムだったので、イマイチスッキリしない。
もう今日はダメだ。

良い羊チーズがあるんだけど・・・。
名前がフランス語で馬糞か何かを意味するらしい。
もう今日はダメなのでそんなものはもう食べられない。

まあそんな感じで。