2011/06/13

AKG K402、赤いヤツ

AKGのK402(→Soundhouse)。
耳乗せ式ポータブルヘッドフォン。
またヘッドフォンなんか買って。
まあデジタルピアノに常時突っ込んどく用、という体で。
別に要らなくね?
まあ必ずしも必要とは言いガタイ・・・。

赤いやつ。
私のピアノはLP-350の赤だし。
まあわざわざ色を合わせたわけじゃないんだけど。
赤、黄、青があって、まあこれかな、と選んだらたまたま赤で、色が合ってしまった。
別に赤が好きって訳でもないんだけどなあ・・・。
ピアノが赤だってことがやっぱ多少影響したのかも知れない。

AKGのヘッドフォンで多分一番安いヤツだけど、音はちゃんとしてる。
TV用とかのよりは大分良い。
安心して音楽が聴ける程度には良い音。
が、解像感やらフラットさやらに関しては、流石にフルサイズのモニタヘッドフォンまではいかない。
まあ値段も大きさも用途も大分違うし。
でもデジタルピアノに突っ込むヘッドフォンは、スタジオモニタクラスだと音源のアラが出てしまってダメだと思うんだ。
できるだけ良い音でかつ良い音過ぎないギリギリのラインを攻めるとよさげ。
K402クラスは割といい線いってそう。

あと装着感が良い。
髪も巻き込まないし、圧迫しないし、ずり落ちることもない。
長時間ピアノを弾いてても全然問題無い。
着けてないみたい。
音もナチュラルで開放感があるので、プラグが抜けてないかたまに一瞬心配になることがある。


「萌え要素」で言われてる「萌え」と「萌えること」で言われてる「萌え」は違うと思うんだ。
今更萌え論ですか。
まあ温故知新で。
萌え要素の「萌え」ってのは、多くの場合、対象を理解したり認識したり(或は理解させたり認識させたり)する為の「パターン(化)」だったり「モデル(化)」だったりに重きが置かれているように見える。
或はデータ圧縮みたいな感じで、少ないデータで多くの情報を伝えたり。
昔懐かしい「キャラ」と「キャラクター」のカテゴリー区別で言うところの「キャラ」みたいな感じ。
一方、「萌えること」の「萌え」は或独特の仕方での承認や評価、という意味に重きが置かれるんじゃね?
「カワイイ」とか「パねえ」とかみたいなもんじゃね?

だから何?
なんでもない。