2011/03/20

スマートフォンを買わない理由

携帯がそろそろヤバい。
docomo。
パカっと開くタイプなんだが、或決まった角度で開かないとこっちの音声が相手に届かない。
そして凄くノイズが入る。
こりゃそろそろ機種変更か。
でも携帯高いんだよなー。

私は通話とメールさえ出来れば十分だ。
安いのでいいんだ。
小さくて丈夫なら尚良し。
Webブラウザは使わないし、i-modeで何かする訳でもない。
スマートフォンにすれば違うんだろうけれど。
スマートフォンを持てば色んなお楽しみアプリで遊んだりWebブラウザもガリガリ使ったり、生活様式も少し変化するだろう。
然しスマートフォンを買うのは今は機じゃないように思う。
スマートフォンじゃない携帯電話は、現在は既に私の要求するスペックを超えたスペックを持っているので壊れたら或は壊れそうになったら買い換えるという程度でいいのだが、スマートフォンは未だその域に達していない。
今日買ったスマートフォンが二年後使えるかはビミョウなところだ。
三年はあり得ないように思える。
例えば、恐らくPCは既に現在の標準的なスペックが多くの人の要求スペックを超えていて、今や「家電」のカテゴリーに入ろうとしている。
私の古いMacBook(慥かLater2007)ぐらいがその境界線辺りにあるんじゃないかと思う。
一度買えば壊れるまで使える。
然しスマートフォンは未だそうじゃない。
スマートフォンは現在も発展著しく、世代間での「使える」度の差が大きく異なってくる。
一年で買い換えてそれでもメリットがある人には良さそうだが、基本的に通話とメールさえできれば取り敢えず要は足す私にはチトキツイ。
あと通信費も高くつくし。

それからスマートフォンは、思ったより自由じゃないんだよな・・・。
もっと、今後壊れていくと思われる色んなものが壊れて了ってからの方が、楽しいに決まっている。
手を出すのはそれからでも遅くはなさそうだ。
そしてそれらが壊れなかったり新しい制限が加わるなら、そのときスマートフォンを見限っても痛手にはならない。

ということで、スマートフォンは「見」で。
普通の携帯になると思うんだけど、どうすっかな。
普通の携帯ならなにも最新のものである必要は無いんだし、何かオモシロ機能が付いている必要も無い。
最近は古い機種を凄い安い値段で売るようなことはしてんのかね。
小さくてシンプルで堅牢なのがいいんだ。
序でに基礎的な部分がスマートなのがいいね。
要らない機能が色々載っかってる所為で、心が折れそうなUIになってたりとか動作が無駄にモソモソしているとかは、もうそろそろ勘弁して欲しい一消費者感情。