2009/11/24

ズームレンズ欲しい欲しい病

レンズ欲しい病。
やべえ。
死に至る病。

キルケゴール曰く、信仰心が足りねえ->絶望し切る->ホントの意味での死(魂の死)、だと(慥か)。
私、レンズを買う->もう少し欲張ったレンズを買う->欲張りのインフレが止まらないィィィッ!->金が無くなる->ホントの意味での死(ex. 餓死)。
或は大阪の食い倒れ、京の着倒れ、私の物欲倒れ。

因みに私のキルケゴールについての知識はほぼゼロなので、アテにしないように。
たまにアンデルセンと間違うぐらいだ!


LUMIXの14-45mmのが好い。
35mmフィルム換算で28-90mmってことか。
Amazonで25,000円ぐらいで、安いし。
25,000円のレンズが安いという金銭感覚は、多分もう何かに毒されてるんだろう。

私の持っているレンズは20mmのパンケーキが一番広角なんだが、もう少し広角な画が欲しいときがある。
あと私の持っているズームレンズはトキナーのFマウントで35-70mmの、古めかしい中古の3,000円の、使えない程悪くはないが良くもないレンズしかないので、マイクロフォーサーズの、小さくて写りもまともな当世風のレンズが一本あると、荷物も小さく軽くなるし、ちょー便利なんじゃなかろうかと。

でもなあ、トキナーの中古レンズとかでも一応まともには写るんだよなあ。
これでいいっちゃあ、まあいいんだ。
撮像素子の小さいGF1だと、多分、35mmフィルムならしょぼくれた感じになる筈の端の部分が写らなくて、真ん中部分の比較的まともな部分だけが写る(と思う)ので、まともになってしまうんじゃないかねえ。
トイレンズとかで撮っても端の方が思ったよりしょぼくれてくれなくて。
でもその分一寸したことでノイズは乗りやすいのかねえ。
ん?この考え方で合ってるのか?

うーん、どうすっかなあ。
買ってもいいんだけど、私には勿体無い気もする。
もっと有効な金の使い方がありそうだ。
あとこれを買ってしまうと、レンズ地獄の坂を転げ落ちてしまいそうな気がする。

まあオーディオ地獄みたいなもんか。
レンズ地獄の方が、もう少し理に適った地獄かも知れないけれど。
どうなのかな。


あと今やもうどうでもいいけど、GF1の値段、大分下がってきてるねえ。