去年の今頃でも、将来的にSSDがPCに内蔵される記憶デバイスの主流になることは疑わしいと思っていたが、Eee PC以降だろうか、最近になって、その可能性が現実味を帯びてきた気がする。
或はGoogleが自分とこのサーバにSSDを使うようにするという話が出た後だろうか。
凄い勢いで、SSDが大容量かつ安価になってきている。
まだ値段の落ちる勢いは弛まなさそうに感じる。
HDDも今ではかなり大容量だが、そんなに容量が大きくても使わないという人も結構居るんじゃないかと思う。
或はデスクトップを母艦にしてサブで可搬性のあるノートを使う、というような場合には、ノートにそんなに大きな記憶容量は必要無いという人も多いだろう。
然しSSDにも消費電力が少ないことや駆動部品を含まないことなど利点は多い。
現在でも、価格:容量の比や最大容量の面ではHDDの方に利があるが、この差がもう少し縮まれば、今後、SSDが記憶デバイスの主役になることも十分にあり得る。
而も結構近い将来に・・・。