2007/08/18

funk1.10

funk1.10
funk1.10.mp3

改造したFender Japanのミディアムスケールのストラトがどれ程使用に堪えるのかのテスト。
という名の暇潰し。
眠れなかったので、一寸適当に弾いてみた。

こういう、そのギターがどれほど使用に堪えるのかといったことは、ギター一本で弾いたのを聴くよりアンサンブルの中で見た方が能く判る。
ギター一本で弾くと、音が見え過ぎて判断を誤ることがある。
つまりギター一本の場合はアンサンブルの中ではドラムやベースにかき消される筈の音まで聴こえるので、そのかき消される部分に音を気持ち良く響かせるのに重要な役割を果たしている音が含まれている場合には、アンサンブルの中で聴いたときにゲンナリしなくてはならない、という訳である。

ピックアップとエフェクターの相性など見る為に、色々試している。
弾き方も、指で弾いたり。ピックを叩き付けるように弾いてみたり。
こういう暇潰しでこしらえた曲は私のハードディスク内に腐る程溜まっているのだが、気分が乗ったので公開してみよう。
公開することで成仏させるような気分で。最近までお盆だったし。

ちゃんとベースも自分で弾いたし、ドラムも有り合わせのループ素材を使わずに一から打ち込んだ。
テスト用のクセに無駄に手がかかっている。
まあ、そうは言っても、弾いたり打ち込んだりするのは一瞬。
自分で弾いたりしたのをループさせてるのだし。
EQやコンプをいじるのに殆どの時間が費やされている。
ロックは楽だなあ。
因みに私の好みでモワッとした音に仕上げている。

で、中身についての覚え書き(うろ覚え)。
ギター、メイン
接続:
ストラト→BEHRINGER TO100→BEHRINGER BO100→Proco RAT→BEHRINGER V-AMP2(Bassmanのシミュ、殆ど歪まさず)。
第一セクション:
フロントとセンターのハーフトーンでTO100。
4割ぐらい指弾き。
第二セクション:
フロントでTO100。
第三セクション:
フロントとリアのハーフトーンでBO100。チョイ激し目にピッキング。
第四セクション:
リアでRAT。

ギター、カッティング
第ニ、第三セクション:
フロントとセンターのハーフトーンでBassman。
第四セクション:(解り難いけど)
右→フロントとリアのハーフトーンでMatchlessのCheiftain。
左→フロントとリアのハーフトーンでMarshallの1959。

ベース
Schecterの、プレシジョンモデルにジャズべのリアピックアップの付いたヤツ。
アンプはV-AMPのBassman。

第三セクションのエレピ
mdaのフリーのVSTi。
私のお気に入り。

ドラム
CakewalkのDimension。
SONARに付いてるヤツ。

まあそんな感じで。


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2009/06/03追記:
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