2007/08/06

BEHRINGER、BEETHOVEN

B2030P(→サウンドハウス)は段々良くなっている。
低音域の変な癖は消えつつある。
解像度も少しずつ上がってきている。
高音域は大分優秀。
音に奥行きも出てきた。
スピーカーの向いている真正面だけに真っ直ぐ音が行くのではなく、結構広がるらしく、耳の位置が変わっても大体同じ音色で聴くことができる。
前のは常に同じ位置で聴く必要があったので結構疲れたのです。

音楽に包まれる感じがする。

「ここからだとよく見える。」

こりゃ換えてよかった。


ベートーベンって奴ぁ、あいつはどうしようもなくすげー奴だなあ。
今更だけど。
まあモーツァルトもシェーンベルクもパレストリーナもどうしょうもなく完璧ですげーのだけど、ベートーベンは別格に思えるのです。
私は今や「音楽」という、彼と同じ土俵に立ってしまっている。
なんか私のやってることが凄く馬鹿げたことに見えて泣けてくる。
と同時に心臓がグウと締め付けられ、腹の底が熱くなり、奮い立つ。
膝がガクガクいって歩き方を忘れる。


という訳で、そろそろ曲でも創るか・・・。