2006/09/25

仮想化からユビキタスへの飛躍(論理の)

このところのヴァーチャルマシンのソフトが色々フリーになったおかげで、いろんなOSを手軽に試すことができるようになった。
で、最近VMware Playerも何となく結構使うようになりまして。
Virtual PCとどっちがいいかと訊かれますと、ビミョーなところで。
一長一短。
OSのインストールはVirtual PCの方が簡単かな。
VMware Playerみたいにフリーウェアとか使ってヴァーチャルハードディスク作ったりしなくていいし。
まあVMwareのヴァーチャルマシンのポータルサイトで調べて、ヴァーチャルマシン(既にOSがインストールしてあるヤツ)ごとネットで落としてこれるんだけどねえ。

で、VMware PlayerでSolaris10をインストールして、一通り動かしてみたけど、Solarisって、私にはすっげー使い難い。
飾り気無くてダサいし。
ブラウザとかの一般的なアプリケーションが遅いし。
やっぱSolaris動かすにはx86CPU積んでる普通用途のPCじゃいかんのかね。
なんか「JAVA使うサーバー用/業務用」って感じ。
私みたいに一寸UnixとかLinuxの勉強のつもりでちょろっと触っとこうかなーってぐらいなら、使い易いFedora CoreUBUNTUで十分な感じ。
因みにいろいろやってみた結果、Fedora Coreが一番使い易かった。

あとFirefox
あれ、どんなOS上で動かしても同じ動きするのね。
すげー。
まあ私はWindows上では滅多に使わないんだけどね。
メモリ喰うし。
まあ然し、今後、多くのアプリケーションがローカルではなくWeb上のサーバーで動くような時代にでもなったら、Windowsの「.exe」に頼らなくていいようになって、より多くの人がフリーのLinuxを家庭用のパソコンとして使うようになるかも知れない。

ということで、次の時代はW-Zero3みたいな携帯端末機と、その上で動くフリーのPocketLinuxか!
記憶媒体のminiSDカードもすっげー安くなったことだし。
それひとつでいろんなものが操作できるようになるのだ!
ユビキタス!

とかなんとかいいつつも、今はMacBookが欲しいのです。