フォンオス-XLRオスのケーブルが必要だったので、楽器屋を色々覗いたのだが、意味解らんぐらい高い。
どーってことないケーブルでも3メートル2200円とか。
ベートーベンのCD買える。
これならプラグだけ買って自分で作った方が余っ程安上がりだと思って、プラグを探してパーツ屋とかサウンドハウスのサイトを見ていると、クラシックプロのケーブルで500円ぐらいのがあった。
ということで、それを買うことに。
然し500円のものだろうと送料が500円程かかるので、もう少し買わないとなんか損した気分。
ということで、ベーリンガーのエフェクターをまた買ってしまった。
BO100。BLUES OVERDRIVE。
これ、BEHRINGERのリバーブが出たら一緒に買おうと思ってたのだけれど、待てども待てども出ないので、シビレを切らしてとうとうこっちだけ先に買ってしまった。
因みにこれの元ネタのBOSSの青いやつは使ったことないので私は比べられない。
私の聞いたウワサでは、殆ど変わらないとのこと。まあ私にはその真偽は判らないのだが。
で、これ、元の音を余り潰さずにハイのざらつかせるタイプのオーバードライブで、私の知る限りで言うと、ソバットの「SRVサウンド」のやつを一寸安っぽくしたような音かと。
因みにソバットのやつの方が音は潰れ難かったような気がする。
もう一寸低音域も出ると、高級品っぽい音になりそう。その辺は若しかしたらアンプのセッティング等でどうにかできるかも知れない。
典型的には、フェンダーのギターで粗っぽいブルースをしたい人にいいんじゃないかと。
ブルースを「ブルーズ」って発音したいような人に。
因みにザラつきが大好きな私としては、結構良いザラつきなんじゃないかと思って気に入ってます。
私が覗いた心斎橋の石橋楽器では、確か、BEHRINGERのエフェクター類はパッケージから出してあるのが並べてあって、なんか試奏できそうな雰囲気だったので、若し試奏できたなら、買う場合は実際に試奏してから買うのがいいだろうと思う。