書くことが無いなあ。
ということで、教育基本法の変更案の話でもしとこうか。
それとも共謀罪の話とか?
余りにも明白に馬鹿げているので今更私が何か加えて言うこともないのだろうが。ジョークとしても大して笑えたものではない。
要するにあのセンセイ方は、自国を一寸でもいい国にしたければ、自民党にも公明党にも民主党にも票を入れるなってことを言いたいのだろう。
而もあのセンセイ方ときたら、自由についてなんてことはほんの少しでも考えてみたことがないのだろうし、晴れの舞台で国旗を振ることや国歌を歌うことやそれらをしない人の権利を侵害してもいいという考えと愛国心とをどういう訳か同一視してしまっていらっしゃるように見えるような方々なのだからしょうがない。
少なくとも、「愛国心に基づく市民的不服従の可能性」とか言ってもあの御仁達はなんのことか解らないだろう。何故なら愛国心とは、あの方々にとっては、自分や自分の隣人が住む国を愛せるようないい国にしようということは意味せず、単に権力に対する盲従を意味しているのだから。
我々市民にはどうやら二通りの選択肢しかないようだ。反対を表明するのでないのなら国会の議席が与党と元与党二軍党で埋め尽くされている現状を只悔いる他しようがない。