2005/12/03

freedom to、freedom from

途中まで読んでいた論文を、読み始めてから余りに時間が経ち過ぎたので、また始めっから読み返していると、「freedom from」と「freedom to」の使われ方、私が思っていたのとは微妙に違うような使われ方をしていたのを発見してビビる。
ノートを取りながら読むことにする。


茶は最後の一滴までというが、茶の中でも紅茶に関しては、最近、最後の一滴まで入れない方が好いのではないかと思うようになってきた。
日本の水がヨーロッパのよりも柔らかい所為で、日本の水で淹れた紅茶はヨーロッパの水で淹れた紅茶よりも色や味が出易いと聞くが、若しそうだとすると、ヨーロッパの硬い水に合わしてブレンドされた茶葉を日本の柔らかい水で淹れると、ブレンドする人が想定しているよりも濃く出てしまうからなのかも知れない。
単に私の茶葉の量が多すぎるとか、或は抽出時間が長すぎるだけかも知れないが。
然し茶葉の量を多くして濃くしたのと、抽出時間を長くして濃くしたのと、最後の一滴まで淹れてしまうことで濃くしたのでは、少々味の雰囲気が違うような気もしないでもない。
どうすればどうなるかについての記述を集め、紅茶の味を自由に操れるようになりたい。
freedom to。