2005/12/18

テレキャスシンライン

テレキャスシンラインの弦を久しぶりに交換した。
以前はダダリオを使っていたのだが、ハイが少々耳障りだったのでアーニーボールの0.11からのに替えた。

それからナットがすり減っていたので、鉛筆の芯を削った粉とアロンアルファを混ぜたものをナットの溝に流し込んで弦高を調整する。
因みにこのナットの調整法、元々の牛骨ナットそのままよりも耐久性に優れるように思う。
それにチューニングも安定する気が・・・。

アーニーボールに替えたことで大分音が好くなった。それに弾きやすい。
矢張り私はダダリオの音をどうもイマイチ好きになれないようだ。
然しアーニーボールはすぐ錆びる!
やっぱ錆びにくさで選んでエリクサーかDRなんかにしたほうがいいのかな。
でもエリクサーはミッドがスカスカな感じがする。
DRは切ろうとして弾いても切れないくらい丈夫だし音も大体好いんだけど、どうも私の感覚からすると、一寸お高くて。エリクサーよりは安かったと思うけど。

で、レディヘの everything in its right place をオブラディオブラダ風に弾き語りしたり、ジェフベックのスキャターブレインを記憶を頼りに雰囲気コピーしてみたりして遊ぶ。
それから久しぶりにツェッペリンのステアウェイトゥヘブンを弾いたりした。
沢山ギターを弾いた。

今日は一日ゆっくり音楽を聴いて過ごそうと思っていたのだけれど。
音楽を聴くとギターが弾きたくなる。
これは、多分良い傾向なのだろう。
最近、再びロックミュージックをよく聴くようになったので、ギターを弾きたくなるのは多分その所為なのだろう。