2005/11/28

片付けられない男

私の部屋の収納力の範囲を超えつつある漫画、一生読み返さないであろうと思われるもの、段ボール一個分、隔離した。
従って段ボール一個分の収納スペースが、確保された。
然しそれでも尚本棚の一角を山積みになって占領し続けるあのジャンプコミックスどもをどうにかしないと。
然しハンターハンターも最近は余りパッとしないワンピースも、素的な漫画には違いないしなあ、と、片付けられない男の憂欝な午後。

あと、文庫本。こいつらをどうにかせねば。
京極夏彦のを買うようになって、あれは分厚いので、一気にヤバくなってきた。
今ばっと見渡してみたところ、三島由紀夫なんて、私は彼が嫌いなので、一生読み返さないと思うのだが。
桐生操も全然面白くないので、恐らくもう読まない。あんなもの読むくらいならならイェイツとか読むだろうし。
金田一耕助とかポアロとかも、犯人知ってるしトリック解っているし、恐らくもう読まないだろう。
乱歩とか夢野久作も一回読めば十分な感じだし。
こういう系統はもういいや。
でも京極のは、読み返したりしそう。
ポオも要るな。
文芸は、鏡花とか藤村辺りは微妙な。
独歩辺りは、手元に置いておきたい。
文芸系は結構残りそう。
哲学のは流石に置いとこう。まがりなりにも哲学やってる訳だし。
えーっと、ハーバーマス、デューイ、パース、プ・・・。
プラトン・・・。
ニ、ニーチェとかはちゃんと置いときたいと思ってるんですよ?