2005/11/04

サッカー、ティムバートン

スティーナを聴きながら北西へ向かう。

大学院の有志、数人、河川敷でサッカーをしてきた。
途中で、近くでボールを蹴っていた中学生くらいの少年二人を仲間に入れ、チームに分かれ、ミニゲームをする。
我々オジサン達は、先ず兎に角体力が無く、少年達に手加減して貰いながらもボロボロにやられ(私は少年達と違うチームだった)、それでも一応少年相手に守ったり攻めたりしなくてはならないので、私など何度も足が痙りそうになるのを適当に往なしながら、皆ゼイゼイ言ってやる。
首の筋肉が自分のイメージしているのより弱いので、首が十分固定されず、ヘディングの飛ばないこと。足首の筋肉も同様、カーブの曲がらないこと。

サッカーと極度の疲労を堪能し、夕暮れ、帰途に就く。
途中、極度の疲労にも拘らず、例の逆境好きな病の所為で難波にでも寄りたくなるが、特に買う物も無く、これといった目的が見出せなかったので止めておく。

帰ってきて、何か出来る筈もなく、映画など観る。
『ビッグフィッシュ』。ティムバートン。
ティムバートンのはどれも素的。ジョニーデップとのコンビのやつが特に。
何故なら私はジョニーデップも好きだから。『コープスブライド』も『チャーリーとチョコレート工場』も観たいぞ!
因みに『ビッグフィッシュ』はユアンマクレガーが出ている。
荒唐無稽なお話を自分の経験したこととして息子に語ってきた親父が「お話そのもの」になる話。その荒唐無稽なお話の内容を素的な映像にしてみせた、というところがこの映画におけるティムバートンの素的なところ。


アマゾン→Stina Nordenstam "the world is saved"
アマゾン→Tim Burton "Big Fish"