二日連続で人と呑んだ。
体調が万全ではなかったので、ビビって大分控え目にしたが。
言うまでもないが、我々は或属性を持った他者に対して何であれ或感情を抱く自由は認められているが、そのことは、他者に対して或感情を持つことが正当化されるということと区別されるべきだ。
このことを混同すると、想像力の貧困な人は自らの差別主義の甚だしい醜さに間違った正当化で目を塞いでしまっていることに一生気付かないかも知れない。
気付かないときは本当に気付かないのだ。
私も気を付けよう。
という感想を得た。
最近のネット規制法案や児童ポルノ法案のように、間違った根拠の恐怖心と露骨な差別意識がそのまま法令化される日本の現状の一コマ。
どうやら我々現代日本人はアウシュビッツから何も学んでなかったようだ。
公民権運動からまた始めなければならない日が来るのか。