2007/01/21

DR100、K271S、ATH-A900

サウンドハウスで頼んでたものが一寸前に届いたので、今日はその話。

先ずはBEHRINGERのギター用リバーブ、DR-100(→サウンドハウス)。
うわ、こりゃ駄目だ。
音が貧弱な感じになる。
プレートリバーブでロカビリーみたいにキメようかと思ってたのだけれど、それには一寸、音が安っぽくなり過ぎるなあ。
まあほんの少し軽くかけるぐらいのときなら目をつぶっても大丈夫かなあ、というぐらいの感じ。
ということで、このリバーブの後に歪み系を置くかアンプで歪ませるかしてモワーっとドジャーっとした感じを作るの専用機ということで。
一番最後に置いて全体の最後の作り込みをする感じじゃあないねえ。
でもまあこれはこれで結構使えそうな。
まあいいか。安かったし。モードいっぱいあるし、結構遊べそう。
多くの安物のエフェクターがそうであるように、これもリバーブとしては良くないけれど、飛び道具としては使える。
まあリバーブでこの直段てのは、一寸他には無いねえ。
でもどうせならちゃんとリバーブとして使えるものが欲しかった。
確っかりしてくれよ、我等富めぬ者の友、BEHRINGER。
歪み系はすげー良かったのになあ。

次にAKGのヘッドフォン、K271S(→サウンドハウス)。
モニタ用ですな。
音楽の聴けないヘッドフォンで音楽を作ることはできないので、モニタ用とはいえど、或程度はリスニング用としても聴ける音質のものを、ということで、これが選ばれた。
モニタ用として有名なSONYのMDR-CD900ST(→サウンドハウス)は、私の色々試聴した経験によると、音楽をつまらなくするし音が痛くて長時間聴いていると心身が疲弊しそうだったので、候補には入らなかった。
あとプラグがフォンプラグの大きさなのも駄目だ。
候補は結構いろいろあったのだけれど、最終的にこのK271SとSONYのMDR7506(→サウンドハウス)とで迷って、結局これにした。
MDR7506は形状的には私の耳の形により適していたのけれど、カールコードなのがイヤだった。
で、最終的に選ばれたこれは、未だ慣らし運転中。
買って初めに聴いたときは、ツェッペリンの"houses of the holy"のジミーペイジのギターみたいな音だし、なんかコンプかかってるような感じだし、やたらと音にエッジが立ってるし、やっちまった、こりゃ駄目だ、もうこれではヘヴィーなロックしか聴けない、と思ったけど、ガンガン鳴らしているうちに大分普通になってきた。
まあもう一寸慣らしておこう。

それから、私の愛用しているヘッドフォン、audio-technicaのATH-A900(→サウンドハウス)のイヤパッドが破れてぼろぼろになってきたので、パッドを買って、交換する。
取り付けるのが結構難しくて、なかなかコツが分からなかったが、なんとか付け替えることができた。
おお、新品のような装着感。
こりゃ好い。
まあこれも結構フラットな音質で、これ一つで大体何聴いてもいいし、ミックスも或程度できるんだけど、中高音から高音に二ヶ所程少し作り込まれている部分があるのです。
で、意を決してモニタ用買ったという訳です。

まあ他にも小物をなんか買ったけど、今日はこの辺りで。