2012/08/21

アルミテイルピース

Gibsonギターとかで弦を固定しているテイルピース。
安いアルミのを買ってきた。
ES-339用に。

アルミがいいのです。
イヤナニ、「昔のGibsonはアルミだった尿ー。だからアルミにすればナンでもカンでもヴィンテージな素敵サウンドになる尿ー。」という巷間に流布している成立しない推論を迂闊にも信じてしまった訳ではないのです。
こいつの横っちょに穴を開けてタップ切って、ポストにネジ留めできるようにして、弦を全て外したときにテイルピースが落ちないようにするのです。
これが鉄とかブラスとかだとまず穴を開けるのが大変だしタップもまあまあ大変。
マシな工具でもあればそうでもないのだがね!
なのでアルミな訳です。

まあ弦をすべて外すことなんてそんなにないけれど・・・。
そもそも最近はElixirを使うようになったので、弦交換の機会自体が減少している。

あとブリッジに近いところの重さが少し変わるので、音は好くなるか悪くなるかは兎も角ほんの少し変化するんじゃないかとは思う。
その微妙な変化を楽しむってのもひとつ。

ってことで・・・。
タップオイルが無いので、その代わりになる物を探さないと。
タップオイルのボトルを一本買う程ではないしな。
オリーブオイルかトランペットのバルブオイル辺りが有力視されている。私の中では。
バルブオイルはシャバシャバ過ぎるかね・・・。
まあ一寸色々やってみよう。