2012/03/27

iPad: 風呂で楽に本を読む為に

iPad。
風呂で青空文庫とかを読むのにジップロックに突っ込んで使ってたんだが、これだと結構腕が疲れるのよね。
iPadの画面を湯に浸けてしまうとタッチしたのと同じことになって誤動作するので、常に水面の上で保持しなければならないし。
そうすると姿勢を正して膝を曲げて、その膝の上に置きつつ片手で支えてもう片手で操作するみたいな感じになり、その姿勢をキープしなければならないのが結構疲れる。
あと風呂の温度で筋肉の熱が逃げ難くなって余計疲れ易いというのもあるかも知れない。知らんけど。

ダラダラ読みたいのです。グデーっとしながら読みたいのです。

てな訳で、ハイこちらにございますは台所シンクに渡すスライド式の台。簡易まな板とか付いてるヤツ。
こいつのちょい大きめのをAmazonで買う。
これを浴槽の縁に渡したら丁度テーブルのようになってものが置けるというスンポー。
なのでこの上にiPad置いたらいいんじゃね?
然しこれでは浴槽の縁の高さの上にiPadが来ることになるので少し位置が高いんよねー。
操作するのに手を結構上げなければならないし、グデーっと肩まで湯に浸かると画面と角度がついて見難くなる。
もう少し低い位置に来て欲しい。

そこでハイ又こちらにございますはステンレスの針金。
ホントは#10番手ぐらいのがよかったんだけど#14番手までしかなかったのだが、そいつをホームセンターで買ってきて使う。
これを折り曲げて、スライド式の台の横にiPadを引っ掛けてぶら下げられるようにするものを作る。
#14番手だと少し頼り無いかと思ったけど、意外とイケそう。

そうすると、ダラーっとした姿勢で湯に浸かりながら丁度良い角度で画面を見ることができる。
而もスライド式の台の上は空いているので、ここにポットとかコップとかを乗せて風呂で紅茶を飲んだりできる訳だ。
長風呂だと喉乾くしな。

ただでさえ風呂長いのに、また風呂が更に長くなる・・・。
まあ本読んでるので風呂に入っている時間がまるまる無駄、という訳でなくなるけど。