2009/10/10

Nikon Fマウント地獄へ

Nikon F->マイクロフォーサーズのアダプタをゲットだぜ。
これで私の父が持っていた古いNiconのレンズ資産も生かせる訳だ。

あとNicon Fマウントのトイレンズを買う。
LOREOのLens in a cap。
これで味のあったり無かったりする写真を撮るぜ。
試しに部屋で撮ってみたけど、味があるというよりは、単に汚い写真になってしまった。
一寸研究する必要があるな。

それから新しいレンズを買う。
Lマウントらしいねじ込み式で、500円のジャンクレンズ。
レンズ地獄への第一歩をギリギリ踏み出さなかったような感じ。
否、或はもう踏み込んでしまっているのかも知れないけど。
レンズは、ジャンクといっても綺麗で傷も汚れも無いし、動きもスムーズ。
Fujimoto PhotoのE-Luckyだそうだ。
絞りは付いているがピント調節機構は見当たらない。
焦点が合ってないとか特殊なカメラ用かと思ったが、まあレンズが光を通しさえすれば何らかの形で写真は撮れる筈だと考えて、取り敢えず買ってみる。
レンズの何たるかを少しも理解していない私がイキナリ高いレンズを買うのは抵抗があるが、500円なら私にもポンと買えるし、失敗しても改造の練習用としてでも使えそう。
或は日光で蟻を焼く子供らしい残酷さをこの歳になって経験してみたりする用途にしか使えなくても、500円なら諦めが付く。
で、家に帰って調べてみたところ、これは普通のカメラ用ではなくて、引き延ばし機用で、GF1にアダプタ咬まして普通に取り付けてもピントが合わない。
オウケイオウケイ、想定の範囲内。
ピントが合わないなら合わせればいいじゃない。
ということで、この前買ってきた接写リングを間に咬ます。
15mmの下駄を履かせたところ、無限遠で撮れそう。
15mm未満だとどこにもピントが合わないが、15mm以上だと接写用に使えることが解った。
十分だ。
レンズにピント調節機構が無いので、接写の時はカメラの方を前後に動かしてピントを調節しなければならないが、まあ私は普通のレンズでもそうしてるし。

ということで、増えた資産はこんな感じ↓
NiconLens
NiconLens posted by (C)Ludwig D. Omen


まあそんな感じで。
今日撮った写真など↓
WhoIsIt
WhoIsIt posted by (C)Ludwig D. Omen
秋の夕暮れ。
誰そ彼には未だ少し早かったか。
ありがちな構図でひとつ。
ビミョウにお気に入りの濁ったHektorで撮ってるんだけど、風景が好い感じに撮れる。
もう少し明るい時間だったらなあ。

EnclosedWithWalls
EnclosedWithWalls posted by (C)Ludwig D. Omen
その街は酷く高い壁に囲い込まれ始めていた・・・。
という設定でここはひとつ。
モノクロとかセピアとかの方がよかったかな・・・。

SpaceColony
SpaceColony posted by (C)Ludwig D. Omen
足でも滑らせたら空に落ちちまうぞ!
の設定でお願いします。
何故か雲が動いて見えるのだけど私だけだろうか。
これはGF1付属のパンケーキレンズ。