2009/08/22

トラッドミクスチャー系

Alamaailman Vasaratの新しいの(→Amazon)が凄く良くできている。
こりゃ久し振りに当りだ。
昨今のトラッドミクスチャー系(?)にありがちな、単に萌え要素を詰め込んだだけのような、わざとらしさや無駄や練れてなさが無くて好い。
借り物でなく自分から出た音楽だし(少なくともそう聴こえる)、ちゃんと一つの音楽を成している。
ツェッペリンみたいだ。
頭一つ出てる。

大分先を行かれてしまった・・・。
私が彼等から学ばなければならないことは多い。
所詮私は今のところ、上手くいって精々器用な贋作師止まりだからなあ・・・。
まあ菅野よう子のショボイ版みたいなものだ。

関係無いけど、ジミーペイジが当時流行のインドかぶれでシタールでも弾きだしたりしなかったのは、若し意識的にそうしていたのなら、正しい戦略だったと思う。
彼はギターのテクニックはそれ程でもないかも知れないけど、ケルトとかアラブとかブルースとか色んな音楽を自分のできる範囲で上手く自分のものとする能力があった、というところが、私が彼に好意を持っている大きな原因の一つなんだろう。
因みにあの前後の西洋のギタリストで、インド音楽を上手く自分のものとして取り込むことに成功したのは、有名どころではジョンマクラフリンぐらいしか私は知らない。