2009/02/18

シリーズ風呂の中:ビルゲイツ編

微熱程度。
未だ完全には治らねえ。
どうしたんだ、へへいべいべえ。
薬の所為で凄い眠いぜ。


これからのPC、CPUのコアが増えて同時進行できるスレッドが増えて、加えてCPU全体の処理能力もガンガン上がっていくだろうし、それに併せてバスのスピードだとか記憶ドライブの読み書きのスピードだとか、PC全体の処理能力も上がっていくだろう。
で、仮想化よ。

現在でも、そこそこのスペックのマシンを使えば、簡単なサーバサイドのスクリプトなんかは開発環境にしているPCの上に乗っけた仮想サーバでお手軽にテストしたりできる訳だ。
一寸試したいこと用に一々リアルなサーバを用意する必要も無い。
然し現在のところ、仮想化の恩恵を直接的に受けているのは主に開発者の側で、普通の人には仮想化と言われてもあんまりピンと来ない話なんじゃないかと。

そこで、Ludwig D. Omen、未来を語る。
勿論フィクションです。
まあ加藤茶のくしゃみみたいなものです。

仮想化の恩恵を一般にも。
例えばLinux上で走るプログラムをWindows機で使いたいとなると、頑張って移植するか、或は仮想PCにLinuxをインストールした上に件のプログラムをインストールすることになるだろう。
仮想化は上の二つの中では有利な方の選択肢だと思うが、実際結構敷居が高いのも事実。
めんどくさいし。
普通の人はあんまりやりたいとは思わないだろう。
でもそれが仮想環境上で走っているプログラムであることを感じさせないぐらいにホストOSとシームレスな関係を結べたら、可能性はグッと広がると思うんだ・・・。

そういうAPIをVirtual BoxコミュニティやVMwareとかが開発して提供する訳よ。
ハイここ重要。
そしてそういうってどういうAPIなのか曖昧。

Windowsで言うと.exeファイルをダブルクリックしてプログラムを開始するような感覚で、Windowsのデスクトップ上に配置されたアイコンのダブルクリックでLinuxのソフトが走るかのように見えてるんだけど実際は仮想環境上で走ってる、みたいな、そういうプログラムが簡単に書けるようなAPIを提供する訳だ。
VMware FusionのUnityモードの、より仮想OSを意識させないような感じ。
単に普通に仮想PC上でOSを立ち上げてその上でプログラムを走らせるんじゃなくて、仮想OSの必要な機能だけを件のプログラムを走らせる為に持ってこれるような感覚・・・。
或は常に小さく小分けにされたOS機能が幾つもあって、それらを統合するとフルOSになるんだけど、そこから必要な機能だけを取り出してこれるような感じ。

或は少し話が違うけど、極小の仮想OSが無数に走ってるみたいなイメージは格好良い。
それをどう使ったらいいのか全然思い付かないけど。
ニューラルネットワークとかAIとかか?

というようなことを風呂の中で考える。

で、色々考えた結果、それってJavaでいいんじゃね?ってことになりそうな予感。
てゆうかなんだか凄く的を外した感と無理矢理感が。
でももう一寸よくできた着想点を持った「シームレス」なら結構いいセンいくカモネ。