2007/12/03

忘却

ホーリズムと反物理主義或は多元主義とのおいしい関係について、風呂の中で何か考えたように思えるのだが、忘れてしまった。
他にももう一つ何か考えた筈なんだけど。忘れてしまった。
最近こういうことが多いので、忘れないように念入りに繰り返し考えたのだが、やっぱり忘れてしまった。
夢を思い出せないのに似ている。
そして夢の中では現実が夢のようなのだ。

私には夢と覚醒が三段階になっているのだ。
つまり:
寝てるとき(夢)→現在(中間的状態)→風呂の中(覚醒)
という訳だ。


序でに。
「私の人生は今私の目の前を飛んでいる蝶が見ている夢なのかも知れない」と想像することに何の啓発的意味があるのか全く理解できない。
因みに「全く理解できない」というのは言葉のアヤで、要するに私はそれを全く無意味か或はものごとの間違った理解に基づいて立てられた問題であると考えている、という訳だ。