2007/07/05

机上の玉

昨日のあれ、やっぱ嘘。
クラスのシステムを考えた人は偉いねー。


朝起きたら家を出なければならない時間の10分前だった。
普段1時間ぐらいかけてボチボチやってる支度を、クオリティを落とさず、15分で済ませた。
やればできるもんだ。
うちはやればできるこなんやー。
いつもやらないから問題なのだ。
私は私の人生の時間の多くをドブに捨てていると思わなくもないが、それでもまあいいやとも思わなくもない。


ビリヤード台上の玉Aが玉Bにぶつかって、玉Bが動き出す。
そのとき、玉A(の振る舞い)と玉B(の振る舞い)との間には因果関係が認められる。
然し玉Aと玉Bが同一のものではないことは誰に一目して判ることだ。
或は紙の上に非常に詳しく書かれたバッタについての記述から足が生えてぴょんぴょん跳ねることがないのも誰でも知っていることだ。

然しこれが人間の脳やら心やら自己やら意識やらになると、どうも人は混乱し易いらしい。