ローランドのギターシンセ。
今はBOSSから出てるのか。
10年以上前に買ったGR-33が押し入れの中で眠っている。
当時のディバイデッドピックアップはケーブルが6弦側から出ててすげー邪魔でブリッジミュートとかがマトモにできなかった。
ケーブルが1弦側から出るように逆向きに着けたら認識が悪くなったし。
なので分解してピックアップの中の配線を替えて、逆着けできるように改造して使ってたけど。
レイテンシーも意識しないで認識できる程度にはあったし低音の認識が甘かったりして、結構気を遣いながら演奏しなければならなかったような気がする。
あと専用ケーブルを通すとギターの音(普通のPUからの音)がすげー悪くなったのを覚えている。
シンセの音も割とショボかった。
それでも当時は割と結構ちゃんと使ってた。
でも時代と共に使わなくなってしまったんだよな。
で、今様のギターシンセ。
また新しいギターモデリング専用機っぽいのが出るみたいだけど、どうなんだろう。
レイテンシーは10年前に比べれば大分短くなっているだろうし、多分意識しても体感できないぐらいにはなってるだろう。
ギターモデリング専用機で他のピアノの音とかが出ないのは少し寂しい気もしないでもないが、PCとかに繋いで使う用途で考えると、結構良さげな気がする。
ピアノとかアナログシンセとかのギター以外の音はUSB-MIDI経由でPCに発音させて、モデリングされたギターの音をギターシンセから出す。
ピアノの音とかに関してPCのヤツよりギターシンセの方が良くなるとは思えないし。
最近のPCのヤツなら、(処理のさせ方によっては)レイテンシをかなり短くできるだろうし。
割と悪くない気がする。
元ギターシンセ使いとしては、結構気になる。
・・・でもまあ買わんけど。
あとは・・・擦弦楽器とか吹奏楽器とかの表現がもっとちゃんとできるようになればいいのに。
ギターシンセに限らず。
MIDIベースである限り難しいのかも知れないけれど。
何か良い方法は無いかね。