マキネッタの研究。
研究する程コーヒーが好きかと言われると、そんなには好きでもないんだけど。
まあマキネッタ買っちゃったし、どうせ飲むなら美味い方が良い。
豆の種類や挽きの粗さや火の強さ等と風味との関係を調査して、自分の好みに合ったやり方を求める。
火は基本的には弱い方が濃厚。
然しあんまり弱いと抽出までに20分とか掛かるし濃ければ美味いというものでもない。
大体5-8分ぐらいで抽出できるぐらいの火の強さが丁度よさげ。
実際にお湯が沸いてコーヒーが抽出されている時間は短いので、最初の或程度の時間は火を強くしておいて、途中から火を弱めたりしてもいいかも知れないが、そうすると味の再現性を確保し難いかも。
挽きの粗さによる風味の変化は、ドリップに比べると結構適当でもそれ程大きくは変わらないっぽい。
然し粗さはドリップ用ぐらいだと粗過ぎて仕上がりの濃厚さに欠ける感じがするので、ドリップ用よりは一寸細かい方がいい。
但エスプレッソ挽きぐらい細かいと粉が結構混じるしコーヒーサーバーに放置されたコーヒーみたいになって風味もイマイチなので、そのときは紙フィルタを挟んでスッキリさせてみたりした方がよさげ。
あと豆は基本的には脂の多いのがよさげだけど、フルーティーな豆だとフルーティーさが際だったりすることがあって面白い。
エスプレッソと違って結構どんな豆でも試してみる価値はある。
という感じで、今日はコーヒーを大量に飲む。
カフェイン酔い気味。