ずっと、パンにはマーガリンだったんだけど。
だって塗り易いし。
一部臭い油でも舐めてるかのような気分になるマーガリンは存在するけど、それさえ避けて或程度マシなヤツを選べばそう不味いということはないし。
ちなみに私は小岩井の赤いヤツを買ってた。
一応、トランス脂肪酸も、今ざっと調べてみたら私の買ってたヤツはなんかバターと同等ぐらいの含有率だったみたいだし。
でもやっぱバターの方が美味いんよね。
ということで、最近はバターを使ってた。
但、バターは塗るのが面倒。
バターナイフで薄くこそいでトーストしたパンの上に置いていって、パンの熱でやわらかくなったところにジャムとか蜂蜜とかを置き、パンの上でそれらを混ぜつつ塗っていく感じ。
特に困る程手間が掛かる訳でもないけれど、たまにこそいだバターがくっついてダマになったりしてビミョウに面倒臭い。
なのでバターにグレープシードオイルを混ぜてみることに。
オリーブオイルでもいいかもしれないけど、グレープシードオイルの方が癖が少ないかと思って。
あとグレープシードオイルは癖が無さ過ぎて、魚の皮目をカリカリに揚げ焼きにするときぐらいしか使ってないのでいっぱい余ってるし。
バターをナイフで5gずつぐらいに切って、グレープシードオイルぶっ込んでミキサーにかける。
まあガーリックバターのガーリック抜きを作る要領ですな。
柔らかくなったバターを小鉢に盛って冷蔵。
で、一寸食べてみたんだけど。
悪くはないが、あんま美味くねえ。
柔らかくなって塗り易くはなったんだけど、味は落ちる。
いつも買ってたマーガリンと同等かそれ以下ぐらいの感じ。
うーん。
ということで、一応マーガリンも買っといて、面倒臭い朝はマーガリンにしてそうでないときはバターで。
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お、地震。
震度1ぐらいか。