2013/10/28

ストラトにキルスイッチを付けたいという話

ストラト系のギターにkill switchを取り付けたいんだけど。

ストラト系のギターのボリュームの位置ってクソ邪魔なんで、私は真ん中のトーンの位置にボリュームを持ってきて1ボリューム1トーンにしてるんだけど、そうすると元のボリュームの位置に穴が残るやん?
今まではそこになんとなく壊れたオペアンプをぶっ挿して穴を塞いでたんだけど、まあ大して見た目が良くなるでもなし、何か機能も果たすでもなし。
折角穴があるので、その穴を有効利用しようと。
そこでキルスイッチな訳です。

最近割とキルスイッチも市民権を得てきたと思うんだよ。
昔はトムモレロとかがGibson系の配線のギターを使ってフロントP.U.のボリュームを0にして、トグルスイッチをカチカチる昔ながらのスイッチング奏法を多用して注目を集めたりしたものだ。
それが少し前にはバスケットヘッドとかがギターにモメンタリスイッチを付けてそいつをポスポス押すことで音を切ってスイッチング奏法と同じ効果を得るようになった。
これがキルスイッチ。
Ibanezとかも最近ギターにモメンタリスイッチ付けてキルスイッチ奏法ができるようになってたりするし。

さて。
配線はどうしたものか。
ひとつはモメンタリONを使ってHotとColdをショートさせるやり方。
まあ要するに全部グランドに落とす訳ですな。
これが多分一番楽で普通な気がする。
もうひとつはモメンタリOFFを使ってHotを元からぶった切るやり方。
演奏中にプラグを抜くのと大体同じ。
ブッと切れる筈。
でもまあ、こいつはデンキ的にあんまりよろしくなさげ。
或は3Pのを使って抵抗挟んでもいいんだけど。
うーむ。
前者のがよさげ。

てことで、日本橋へ行ってモメンタリONの押ボタンスイッチの目ぼしいヤツを幾つか買ってくる。
さて、どれがいいかな。
明日色々試してみよう・・・。