私は現在ETYMOTIC RESEARCHのhf5(→Soundhouse
ER6iも初期型を持ってたのだが、それは慥かプラグがストレート型で、一度断線して修理したのを暫く使った後、人に遣ってしまった。
ER6iの後期型はLプラグで断線の心配は少なくなってるし、最近のhf5はLとストレートの中間位の感じらしいので、多分そう簡単には断線しないようになっただろう。
で、私のhf5。
つい最近プラグの所で断線したので、他の腐ったイヤホンから毟り取った有り合わせのステレオミニプラグでテキトーに修理したのだが、どうもハンダ付けが悪かったらしくたまに接触不良を起こす。
てことで、まともなプラグに交換しようと。
然し単体で売ってるようなプラグは大抵根元部分が太くて、iPodをケースに入れた場合ケースの厚みで干渉したりしてちゃんと刺さらなかったりするんだよな・・・。
と思ってたところ、手持ちのNeutrikのステレオミニのL型のが根元細め。
試しにiPodをケースに入れたままプラグを差してみたところ、このくらい細ければいけそう。
ヘッドフォンがいつか断線したとき用に買ってたんだけど、買っといてよかったぜ。
Neutrikのステレオミニは初めて使うが、これもケーブルをガッチリホールドする機構があってイカス。
説明書きによると3.2mmより細いケーブルならこの機構が使えるようだ。
hf5のケーブルは2mmちょい程度なのでOK。
で、パッとハンダ付けして作ってみたんだが、かなりよいねえ。
非常に作り易いし。
Lプラグのミニなんで、或程度作り難いのを覚悟してたが、めっさ作り易い。
処理を誤ってショートするようなことが無いような機構だし。
ネジが緩んできたりしそうにもないし。
よくできてんなあ。
こういう堅牢性とか安定性とかを求めるとNeutrikのがいいんだよなー。
私は割とNeutrikのファンなのだが、これでますます好きになりそうだ・・・。
まあこれで暫くは断線とは手を切れそうだ。