2011/11/29

メロポン

なんとなしにメルロ=ポンティを斜め読みしている。
私自身、哲学を学び始めた頃から彼の哲学に対して余り良いイメージを持っていなかったのだが、実際には教科書程度のことしか知らないし、真面目に取り組んだこともない。
然し全く興味が無い訳でもなく、よく知らないのも癪だし、もう少しぐらいは知っておいてもいい気がする。
てことで、たまたま古本屋で安かったのを何かの序でに買って放置していたのが目に付いたので、目を通しておくことにしたのです。

ばーっと目を通している途中で核心的な部分には未だ達していない感じだけど、その限りでは、現象学臭くない部分に関しては思ったより面白そうな感じ。
意外とウィトゲンシュタイン-セラーズ-クワイン以降の流れの哲学と近い部分も幾らかあるっぽくて、その部分は私にも比較的理解し易い。
まあ未だ私自身自信を持って何か言える程読めてないのでぼんやりとしたことしか言えないんだけど・・・。


弦の話。
ES-339の弦を.011のセットから.010のセットに換えてみる。
.011のセットは高音弦側は好い感じなんだけど、どう調整しても低音弦が重過ぎるのよね・・・。
.010のセットは低音弦側は軽くなっていいんだけど、高音弦が今度は薄過ぎる。
まあもう一寸調整できるかも知れないけれど、何か良い方法は無いかね。