2010/04/26

ワインの栓

今更だけどバッハ(大)はやりおるなあ。

今日は昼から酒を呑んで自堕落な感じでいこうかと思ってたんだけど、結局予定してたのより更に上を行く自堕落の所為で呑むことさえ怠け、今になってやっとチビチビやり始めている。
腹減ったなあ。
チーズで我慢すべきか、白ごはんに鰯の甘露煮でも食うか。
でも今の時間から食べ始めると、色々ヤバそうだしなあ・・・。
そんなことを考えながら、冷蔵庫を開けるのさえ面倒臭い。
今の私ではワインの栓を引っこ抜くのが精一杯だ。
よし!明日食べよう。

「バッハを聴きながらワインの呑む」と言うと、なんだか優雅そうに聞こえるなあ。
実際は酒臭い息の酔っぱらいがベッドの上に座って、妙な形に弛緩した顔付きでMacBookを抱えながらコップに入ったのをチビチビやってるだけだ。
聴いてるのもマタイ受難曲だし。
いろんなものがチグハグで絵にならないことこの上ない。
だがこのダサイ状況にある自分自身のことを、なんだか私はそんなに嫌いではないようだ。
何故か普段より肯定的に自分自身を捉えているようにさえ思える。
何故だ?
ワインに何か入ってたのかね。

ああ、アルコールか。