2008/11/29

nanoKEY

KORGのnanoKEY(→Soundhouse)を買ってきた。

nanoKEY


スゲーちっちゃい!
薄い!
そして軽い!
何かと荷物の嵩の肥大し易い私には非常に有り難い。

色んなノブとか突起物が無いので、ノブが折れることを心配して持ち運び時の包装に気を遣わなくてもいい訳だ。
多くのポータブルMIDIキーボードと違って鍵盤以外のコントロール類が殆ど無いが、単に簡単な鍵盤さえあればいいというような時には重宝する。
ノートだけでなくCCも送出できるしな。
DTMのお供にも、ちっちゃいので場所を取らないし、しばらく使わないと思えばどこにでも片付けることができる訳だ。
こんなのが欲しかったんだ。

大きさはMacBook(2007年の冬のモデル)基準で言うと、幅がMacBookの幅とほぼ同じ、厚みがMacBookを開いたとき大体面一でnanoKEYが少し下がるぐらいになる感じ。
私のようなMacBook使いの為にあるのか!

流石に鍵盤は普通のキーボードに比べれば弾き難いが、片手でコードを鳴らしたり口ずさめる程度のメロディを弾く程度なら全く問題無い。
早くて繊細なプレイはできないだろうけど。
microKontrolのキーボードでできることはできそうだ。
キータッチは、PCのメンブレイン式キーボードのタッチの堅いヤツような感じだ。
これでベロシティも表現できるのだから大したもんだ。

楽器といえば。
以前よりYAMAHAの1200円ぐらいの4穴ミニハーモニカを持っていて、最近HOHNERの300円ぐらいの4穴ミニハーモニカも手に入れたのだが。
YAMAHAのヤツの方がよっぽど弾き易いし、ちゃんと楽器として使用することができる。
やっぱ値段の違いが。
HOHNERのは弁の開き具合がマチマチだったりして、同じ息の強さでも鳴る音の音量が如実に違ったりして自分で弁の調整をしなければ使い物にならない。
音もYAMAHAのヤツの方が繊細で楽器的だ。
YAMAHAのが無駄に高い買い物でなくてよかった。