大嫌いだったけど、一寸同情を誘われなくもない最近のコムロさん。
踊らされるだけ踊らされて、一寸見ない間に、丸裸になっていたそうだ。
コムロさんが「著作権は私が持っている」と言ったと聞いたとき、私はそりゃねーだろと思ったが、然し普通の人は、著作者が著作権を持っていて当然と考えているようだ。
私もそういう普通の人の神経はきわめてまともだと思う。
そのことについて色々書こうかと考えていたのだけれど、私の考えていたようなことがASCIIの記事によくまとめられていたので、リンクだけ貼ることにしよう。
テレビ局が報道し難いこともちゃんと言及してあるし。
メディアが偏るといいことないね。
私が書くにしても、あんま時間無いし、この時期にコムロさんの名を出すと何だかミーハーな気がして少々気が引けるし。
読む人にも、私の悪い文章を読むよりよっぽど為になるだろう。
で、リンク→ASCII.jp「「小室哲哉」逮捕で露呈した、著作権の難しさ」
現代日本において知識と理性を捨てずに音楽に希望を持ち続けることは至難の業だ。
私はいつも茨の道でも歩いている気分だ。
ギターを一つ掻き鳴らすにも息苦しいことこの上無し。
この記事を書いている人は、私はASCII.jpで記事を書いていることぐらいしか知らないが、記事はいつも要点がよくまとめられていて、私は好感を持っている。
あとASCII.jpといえば、もう一人、毎度毎度、取り扱う問題は時めいているが偏った分析と間違った知識とミルトンフリードマン風の「何でも自由にすれば、グローバルスタンダードだし(?)、利権にどっぷりな能無しどもを追い出せて、更に金持ちや力のある人が順当に儲かって万事解決」という結論でお馴染みのゲンナリなリバタニアンも記事を書いているが、それは無視するか或は我が振り直す用に読むようにすればいいと思う。
いろんな意見が聞けていいね。
皮肉60%