かなり漠然とした雰囲気で話しますよってに。
真理が含まれるとすれば、それは偶然だろう・・・。
1年かもう少しぐらい前から、サブプライムローンにまつわる問題が投機や投資の倫理問題を扱う議論以外にも真面目に扱われるようになってきて、半年ぐらい遅れて忘れた頃に日本のメディアもそれを報道するようになったとぼんやり記憶してるのだが(曖昧)、その1年ぐらい前の、問題が明るみに出てくるようになったときから、これマジヤベーんじゃねーの、これきっと金融系がバタバタいくよ、という不安の声をよく耳にしたものだ。
��私が投資できるぐらいの金を持っていたら、もう少しちゃんと覚えていただろう。)
最近になってリーマンが駄目になって、その不安が真実味を帯びてきた訳だ。
野村がリーマンの一部を買い取ったことで、日本は未だ大丈夫なんじゃね?的な雰囲気も一瞬醸し出されたように思ったが(雰囲気)、日本でも株価がかなり下がってるようだし、日銀は短期金融市場に対して今日一日で4兆も入れ込んでるのを見ると、それ程安心してられそうもない(雰囲気)。
定額で減税してくれんのは短期的に見てそれなりに有り難いが、ほんとうにそれでやっていけんのかねえ。
まあ私は収入が少なくて大して税金を払っていないので、個人的にはそれ程でもないのだが。
切り詰めるべき所を切り詰めず切り詰めては不可ない所を切り詰めたりのお馴染みのパターンとか、減税した分の穴埋めに、切り崩したらやばい部分からお金を持ってくるとか、国債を乱発するとか、「減税」という語の持つ雰囲気のおかげで選挙には有利に働くがその後が続かないようなのは勘弁して欲しい。
元に回復できるということは重要だ。
不安だ・・・。
不安はなにも金融機関に限ったことではない。
何か日常的な生活が一気に大コケする不安。
或短い期間を境にして生活が一変してしまいそうな不安。
私はそれ程革命的な、それを機にヨシやってやろう、というような気力のある人間ではないんだ・・・。
日常がユルい平和の内に改善されてゆく、というようなモデルが好きだ。
ああ。
仙人になりてー(煩悩)。