2008/01/29

カールコード

私はいつもギターシールドケーブルには古いVOXのカールコードを使っている。
Lプラグが平べったい金属製のになってる時代のやつだ。
あのショボいLプラグがまた格好いいのだ。
まあ見た目8割。
然し音も、丁度好い感じにハイが削れる。
ノイズはそれなりに乗るが。
然しデキの良いギタリストである私は、その辺のノイズも含めて最終的な音作りをする術を持っているので、私にはギターシールドのノイズに関する問題は、余りに酷いのでなければ、それ程重要な問題にはならない。
まあそういう訳で、VOXのカールコードは結構気に入ってるのです。

で、一応メインが断線したとき用のサブも併せて2本持っているのだが、最近ついにメインが断線した。
どこで断線したか判ればそこで切ってプラグを付け替えればいいだけなのだが、一寸どこで切れてるか判らなかったので、諦めて1本新調することに。
でも最近のモデルはLプラグがダサいのよね。
ということで、一緒に平べったいLプラグも新しいのを手に入れておく。
プラグを買うなら、ということで、コネクタ無しのメーター売りのシールドケーブルも買っておくことにする。
オーメン御用達の音楽機材屋のサウンドハウスでは、メーター売りのはカナレとベルデンがあるのだが、カナレのケーブルは古くてプラグに錆がきてるのを何本か持っていて(カナレのは値段が安くて好い)、それの音が私のギターの音の好みにしてみればハイファイ過ぎるということもあって、どうせなら他のをということで、ベルデンの一番安いのを10メートル買う。
5メートルぐらいのを一本作って、あとはパッチケーブルにでもしよう。
シールドは作った方が断然安い。
エフェクターは、最近はBEHRINGERとかがあるから、それ程でもないけれど。
エフェクターからアンプまでは、現在は、昔なけなしの金で買ったプロヴィデンスの3メートルのを使っているのだが、長さが足りない(実に涙ぐましいことに)ことが結構あって、一寸マシなケーブルでもう一寸長いのが欲しかったのだ。

あとBEHRINGERのベースアンプシミュなどと一緒に、今日注文したところ。