限界に挑戦。
英語だったら何言ってるのか分からないことがバレるので、ドイツ語ではぐらかす。
エコーもたっぷりかけるとも!
第九
ベートーベン。
寧ろドイツ語読みでベートホッフェン。
音数も少ないので楽な題材かと思って選んだのだが。
ドイツ語の入力がちょー面倒臭え。
イキナリ「Wem」が言えない!
音を「べ」に「む」分割しなければならないのか!
「う゛ぇ」も発音できない!
どうやら一つの音符に対して一音だけ、「あ」とか「ひゃ」とか、対応付けることしかできないようだ。
やっぱ鏡音を使うときは日本語の方が大分楽だ。
本当はこの部分は四声のポリフォニーで盛り上がるところところなのだけれど。
そしてこの次にはコーラスが「そうだ、(共に生きる)魂が一つしかなくても云々」と続いて盛り上がるところなんだが。
余りに面倒臭かったのでリン/レンのユニゾンとリンの上のオクターブとレンの下のオクターブで。
レンが男だっけ?
兎に角男声が下。
一応ダイナミクスとベロシティのパラメータ操作だけでどうにかやってみる。
他のパラメータをいじりだすとキリがねえ。
一応ポルタメントはいじれるのだけれど、もう一寸レガートにならないものか。
それから、一言もーす!
ヴォーカロイドのUIが死ぬ程猥雑だ!
「なんでここからこのパラメータが操作できねえんだ!」というところが沢山ある。
結構いろんなパラメータをいじらないと思ったように歌ってくれないんだから、ここらへんにもっと力を入れて開発してほしかったものだ。
それから或条件に合致する複数の音について一括でパラメータを操作できる、というような機能も是非充実させて欲しい。
小節の頭はベロシティを強くする、とか、そういうの。
一応歌詞を:
Wem der groß(ss)e Wurf gelungen,
eines Freundes Freund zu sein.
Wer ein holdes Weib errugen,
mische seinen Jubel ein!
Ja, wer auch nur eine Seele
sein nennt auf dem Erdenrund!
Und wer's nie gekonnt, der stehle
weinend sich aus diesem Bund!
あ、鏡音に一カ所間違って入力してたことが今判った。
まあいっか。
>> 追記:2007/01/09
>> その他幾つかの点と共に修正しました
ああ、それから。
いつも通り、このmp3データは、ダウンロードしてどっかで再配布しようが誰かに売りつけようが自分の曲の一部に組み込もうが、或はこれはBull shitだとかまだマシだとか批判したりしたって、勿論自由です。