息の抜けない息抜き。
息を抜くことにビビって居やがるのか?あぁ?
然り。咳をしても然り(惨頭火)。
目の前に文庫本が山積みされているのだが、綺麗に方向を揃えて背表紙をこちら側に向けている。
それぞれの背表紙の一番下に直段が書いてあるのだが、その合計を一寸計算してみて驚く。
学術系のは、文庫でも結構なお値段。
文庫なんて、直段見て買ってないからなあ。
ちくま学芸文庫の『ドーキンスvs. グールド
講談社文庫の京極夏彦の『魍魎の匣
因みに『魍魎の匣』は論文が終わるまでは読むまいと思っていたのだが、いつの間にか1/3くらいのところに枝折が挟まっているのを発見する。