2010/05/02

Fortnum and Mason

Fortnum and Masonの紅茶が成城石井に復活してた。
梅田三番街の。
ここ数年間、大阪では少々手に入り難かったように思えるのだが、これでやっと簡単に手に入るようになったか。
因みに私がFortnum and Masonを買ったのは、缶が変わってからはこれが初めてだと思う。
数年前と中身が変わってないとすれば、慥か普通のダージリンが飲み易かった筈。
BOPだったかね?結構細かかった筈。
ミルクティでも割といけた筈。
然しダージリンは既に他のを持ってたので、取り敢えずセイロンOPをゲットする。
意外と高かった・・・。
どちらかというと、他のブランドと比べて安くて美味い方というイメージがあったのだが。

茶葉はOPにしては細かいように思えるが、細かさの割には、味はセイロンのヌルっと来る鉄っぽい(?)雑味が少なくて私好み。
私はほぼ常にミルクたっぷりミルクティで、お茶は濃く淹れるんだが、濃くすると特に細かい茶葉のは雑味が出過ぎてしまうことが多いし、ミルクを入れるとどうやらそれが強調されるっぽい。
なので、多くの場合では茶葉は大きい方が嬉しいんだけど、これはこれで良し。

私の好みで言うと、茶葉全体の1/4に満たないぐらいの量のダージリンを混ぜると、大抵の場合、一寸高級っぽくなる。
お手軽ダージリンブレンド法。
因みにダージリンが多過ぎるとミルクが勝ってしまうようになって、ミルクティには合わなくなるので、それなりに注意が必要。
ダージリンの量が適切だと、ガッツリ茶が効いてるのに後味がスッキリしているお茶が淹れられる。
このお手軽ダージリンブレンド法で多少雑味は抑えられるのだが、万能ではないので、基となる茶葉もそれなりに自分自身納得のいくものを揃えておく必要がある。


近くに成城石井ができかいかねえ。
或は紀伊国屋(スーパーの方の)大阪進出でも良し。