2007/06/27

写真

おー。
やっと帰って来れた。
ギターやらパソコンやらの入った荷物が死ぬ程重かった。

また陽に照らされた部分が日光皮膚炎な感じに。
痒い。
太陽は敵だ。

昨日撮った写真をチェックしていて、開けた感じを写真に納めるのは非常に難しいということが解った。
開放感のあるところで撮った筈のものが、どこか狭苦しさを感じさせる写真となってモニタ上に現れている。
それから、二つの目で見る遠近感を写真上に再現するのも非常に難しい。
例えば格好いい感じで縦に並んでいる祠を撮ったものが、イマイチパッとしない感じになっていた。
やっぱ写真は私のようなズブの素人には難しい。
恐らく目で見ている風景を写真に納めようという考えが間違っているのだろう。
多分、写真家は、最終的に出来上がった写真の平面上の絵をちゃんとイメージできていて、二つの目で見て美しく感じる風景ではなく、写真になったときに美しい写真となるような風景として風景を観たり探したりすることができる目を持っているのだろう。
私風情では、結構沢山撮って、結局一枚ぐらいしか好いのがなかった。