2006/11/12

Galaktlan on TV

特に何もせず。
音楽でも聴いて過ごそうかと思っていたけれど、音楽も聴かず。
壁一面のCDを目の前にして、今日聴くべき一枚を選択することができず。
AIフレーム問題。
そういや最近CDあんまり増えてないなあ。
最近クラシックばっかり聴いてるからなあ。
クラシックのは集め始めたらキリがないし、収納もヤバイので、余り手を出さないように心掛けているのです。

私の音楽的世界観を拡張するような、なんか新しく開拓すべき分野はないかねえ。
過去にはベートーベンやシェーンベルクがそうであったような、そして最近ではクリムゾンやらモグワイやらフェネスのような、新しいメタファーを提供する詩人達の音楽ってのは、恐らくは今もどこかにはあるんだろうけれど、この私、最近寡聞にして知る能わず。

なんかローティっぽい言い回し。

なんか最近ではエレクトロニカ系も「解って了った」感があるしなあ。
ロマン主義的な驚きがないというか。
ポストモダン的閉塞感に負けてるというか。
でもまあ確っかり探せばあるんだろうけど。
ということで、私の財布と収納事情に危機をもたらすような音楽、求む。

そういや最近Galaktlanの音楽が結構テレビとかでBGM的に使われているような。
確かエストニアかどっかのバンド(?)だったと思うけど。
CDの裏ジャケに書いてるウェブサイトのドメイン名を今一寸見た限りでは、エストニアなんだろうねえ。
私は昔タワレコの試聴で聴いてこりゃ好いと大分気に入って買ったんだけど、この人らってなんか有名なんかねえ。
因みに私のiTunesにも入ってます。

アマゾンにはCD置いてないみたいだねえ。
くそう、アフィリエイトリンク張れねえじゃん。
そういやこれのアフィリエイト張れなかったから、なんか虚しくなって、あっちの方のブログの更新が滞り始まったんだっけ。
まあこれに限らず私が好い、是非世界に知らしめるべきだ、と思ったCDがアマゾンに無いってことが結構あって、それでなんか虚しくなったのです。
つまり「アマゾンのアフィリエイトで本代を浮かしたい」というプライベートな欲求と「素敵な音楽についての知識を共有したい」というパブリックな欲求が、そのCDがアマゾンに置いてあるときは折り合いが付いていたのだけれど、アマゾンに無いときは、それがうまくかみ合わず、なんか面倒くさい気分になったという訳で。

なんかローティっぽい言い回し。

因みにHMVにはあった:Galaktlan, "Constance"
うーん、見た感じ、あんまり有名くないクサイねえ。

まあどうでもいいや・・・。

要するに、凄いマイナーっぽいけど私の気に入っている音楽が、TVのBGMで何度か流れていて、一寸驚いた、という話でした。