最近ずっと半田漬け。半田付け漬け。
試験的に作ってそのままにしてたFuzz Face系の基盤が一枚余ってるので、タカチのアルミケースに穴を空けてフットスイッチだとかジャックだとかを配線してちゃんと使えるようにする。
LEDの空のブラケットが有ったので、ON/OFFインジケータのLEDに超高輝度タイプのを使ってみたら眩し過ぎだった。
LEDが余りに明る過ぎてボリュームとかのノブの位置がマジで見えないレベル。
あと常に足下からギラギラ光ってるので、視覚的に邪魔でしょうがない。
こいつは今度もうちょい暗い普通のLEDに替えよう・・・。
ON/OFFインジケータのLEDは光ってるのが判るぐらいが丁度良い、ということが判った。
9V用のDCジャックにメタルボディのものを使おうと思ったんだけど、何故かうまく行かない・・・。
然しよく考えてみると、9Vのプラグはセンターマイナスなので、メタルジャックをそのまま使おうとするとジャックインした瞬間にプラスが電源ジャックのボディを伝ってソッコーでFGに落ちるんで下手するとショートするんだな。
全然気付かずに一時間ぐらい悩んでた。
やばかった。
逆流防止用の整流ダイオード突っ込んどいてよかった。
ということで、センターマイナスのときはDCジャックはメタルボディのは使えない、ということが判った。
普通のネガティブグランドの場合だけど。
PNPトランジスタを使ってポジティブグランドなら一応メタルボディでも使えると思うけど、もしそうだったら一つのACアダプタを他のエフェクターと共用できないから電池オンリーにするだろうし。
因みに私は電池を使いたくないので常にネガティブグランドにするけど。
トランジスタを色々入れ替えて遊ぶ。
最終的にトランジスタは初段に2SC2634、二段目に2SC857で落ち着く。
初段でグッと持ち上げて少しクリアさを出してる感じ。
C857は夢のアルミボディ。見た目がなんか格好良い。
あとC857は音がすっげーゴリゴリブリブリでイカす。
チープなんだけど、イカすチープさ。
C1815とかBC108とか使うとキレイになって使い易いんだけど、Face系はなんか癖があった方が面白い。
あと基板への信号の入力直後に一つボリュームを入れてる。
プリゲイン?でいいのか?
入力が強過ぎるときに幾らかをグランドに捨てる用。
そのままだと絞ったときにコモるので、ハイパスコンデンサも入れてる。
ということで、Tone Bender Mk II系とFuzz Face系のFuzzができた。
やっと半田ごてが片付けられそうだ。