2013/06/24

VAAM効果

晴れたのでVAAM飲んで走る。
適当に筋肉ほぐしてさあ走るぜーという段で腕時計を見ると、電池切れしてやがる。
10年以上前に買ったナイキのスポーツウォッチで一度も電池交換したことなかったんだけど、最近一寸表示文字が薄くなってるような気がしてたんだ。
えらく電池が長持ちだったけど、とうとう切れたか。
最近になってよく使うようになった所為もあるかも知れない。

てことで時計無しで走る。
走るコースは或程度決まっていて「ここからここまで大体この時間」というのが分かっているので、時計があると今日の体調とかペース配分とかを把握し易いんだけど、まあしょうがない。
無いと困るものでもないけれど、多少の不安を自分の中に感じたのを意外に思う。

走り出す前に、なんとなしに体重を測っておく。
うん、一寸前より2kg程重い。
一寸急激に筋肉付け過ぎた。

走り始めはなんかすっげー体が重かった。
まあ実際重くなってんだけど、体重の増加分を差し引いても重い感じがする。
VAAM効果無え・・・と思いながら少し走ると、すぐに割りと楽になってくる。
それを超えるとしんどさが楽になることでお馴染みのしんどさの山が初っ端から来た感じ。
おお、これがVAAM効果か、とか思ったけど、時計無いからペース配分がいつもと違うってのもあるかも。
でいつもなら歩いた方が速いぐらいにヘトヘトになる登り坂もそんなにヘトヘトにならなかったり、終始楽に走れたり。
やっぱVAAMは割りと効果あるのかも知れん。

暫く走って帰ってきてプロテイン飲んで風呂入って体重を測ってみる。
2kg程落ちてる。
まあほぼ水分だけど。
水飲んで飯食ったらすぐ戻りそう。
まあちょくちょくVAAM飲んで走ってみて、要らん脂肪を落とすぜー。

VAAM飲んで走ってプロテイン飲むと聞くと、なんかすげー運動している人みたいだ。
普段はインドア派なのです。
ボケーッとクソみたいに下手なギターばっか弾いて生活しているのです。
わたしのーおならのまーねでー、吐かないでくださいー。
とかビミョウに意味が通らないけど悪意だけは確かに感じられる替え歌とか、風呂上がりに髪を乾かすドライヤーの音の中にそっと紛れて小声で歌っているのです。
不健全な肉体に不健全な精神が宿っているのです。
せめて肉体だけでも多少マシになって欲しいのです。