2013/06/12

未だ来ぬMy電子書籍元年

電子書籍。
高けーんだよな。
中には安くなってるのもあるけど、大体普通の紙のよりちょい安いぐらい。
で、まあ読みたいとか読んでみてもいいという本の中で「これなら電子書籍でいいか」ってのは、大体紙のより一寸安いぐらいの方。
なのでなかなか手を出せずに居る。
一旦手を出してしまえば、「これは紙の本、これは電子書籍」みたいに買い分けれるようになるとは思うんだけど、契機の一冊が未だ無い。
あと紙の本なら買って読まずに放置してるものも実際にあるのだけれど、電子書籍はなんか私の中で、買ったら読まないと勿体無い感がすげーあるので、読むと確信したものでないと電子書籍として買おうと動機付けられない感じ。
そして読むと確信しているものの中でも繰り返し読む可能性があったり後年また手に取る可能性があったり蒐集癖を刺激するようなものであったり、手元に置いておく価値があると感じられる本は紙で欲しいので、「電子書籍で欲しい」というような本は意外と少ないかも。
確実に読むけど手元にずっと置いとくことはない、風呂の中で読むぐらいの感じのもの、かつ紙の本を買うより電子書籍で買った方がそれなりに安くてに入るものが、電子書籍で欲しい感じ。

ってことで、ここ数年毎年のように「電子書籍元年」とか言われるようになったけど、私の元年は未だ来てない。