2006/10/13

つけペン、インク、万年筆

万年筆のコンバータを手に入れた。
いろんなインクを試そう。
私は、いつの間にやら、万年筆を何本か持っているのです。

万年筆は、私のような元々筆圧の無い人間には丁度良い筆記用具だ。
筆が滑るようで素敵。

序でに木の柄にペン先を付けるだけの漫画家とか製図屋が使うようなつけペンも、ペン先とか色々と買ってみた。
中にはスッゲー書き心地の好いものもあった。
私の筆記の癖に合ってる。
成程、漫画家が使う訳だ。
Gペンは筆圧の掛け方で線の太さを変えられるのね。
文字がなんか格好良い感じになる。
漫画家になりたくなるようなペンだ。
まあ私は画が下手なので駄目なんだけど。
まあ普段文字を書くにはスクールペンがよいね。
丸ペンはなんか私にはイマイチ使い難いものもあったが、まあ問題なく使えそうなものもあった。
でもあんまり好きくないね。

傾向としては、私は或程度硬い方が好み。
という感じで。

インクは、LAMYのとPILOTの証券用とJ.HERBINの、いずれも黒を持ってるんだけど、私は、つけペンにも万年筆にも、LAMYのが色とかインクの乗りとか線の伸びとかが私好みで気に入っている。
J.HERBINのはなんかシャポシャポで使い難い。
色はまあまあ好いんだけどなあ。
紙に滲むし、線が太くなる。
PILOTの証券用のは万年筆には使えないので、つけペンで使うのだけれど、色が確っかりした黒で好いのだがインクに粘り気が無いのが余り好きくない。
あと万年筆用に、もう少し粘り気のあるインクが欲しい。

そういやなんか「極黒」みたいな名前のインク売ってたなあ。
一寸高かったから買わなかったんだけど。